サッポロ不動産開発株式会社と共同で「ライフスタイルデータ活用事業」実証実験を開始します
2020年05月29日
動く通路「恵比寿スカイウォーク」において「ライフスタイルデータ活用事業」実証実験開始
株式会社イオトイジャパン(本社:東京都港区、代表取締役 鈴木 右子)は、サッポロ不動産開発株式会社(本社:東京都渋谷区、代表取締役社長 時松 浩)、株式会社未来ボックス(本社:神奈川県横浜市、代表取締役 志賀 雄太)と共同で、最新の画像分析AI搭載カメラ(以下 AI搭載カメラ)により歩行中のスマートフォン利用状況データを取得する実証実験を実施することといたしました。
現在、消費者が生活するうえで必要な情報を取得する手段の多くをスマートフォンが担っていることから、サッポロ不動産開発が保有する恵比寿ガーデンプレイス等の商業施設の来訪者のスマートフォンアプリの利用状況を把握することは、同社保有施設の利便性の向上、施設利用者へ提供するサービス品質の向上に有効であると考え、かつ弊社としてこのような取り組みに参画して検証知見を高められることは、今後IoTを活用したビジネス展開においても非常に意義深い試みであると考えております。
【実証実験概要】
◇内容
サッポロ不動産開発株式会社が東京都渋谷区恵比寿で運営する複合都市「恵比寿ガーデンプレイス」とJR恵比寿駅とを直結する動く通路「恵比寿スカイウォーク」にAI搭載カメラ・一眼レフカメラを設置し、属性(性別・年代)に関するデータと通行者のスマートフォンアプリケーションデータの取得検証を行います。また、取得したデータを用いて「ライフスタイルデータ」として分析し、活用方法を検証します。
◇期間
6月1日(月)~6月3日(水)終日
◇情報取得及び取扱いについて
終日 各カメラで撮影した画像データから加工・抽出した数値データや統計データは、事業創出等のデータ活用方法の検討の目的でのみ使用し、法令に基づく場合を除き、第三者への提供はいたしません。また、各カメラで撮影した画像データは、数値データや統計データに加工後、速やかかつ確実に消去します。加工・抽出後の数値データや統計データには、個人の特定につながる情報は含まれません。
【各社の概要】
・法人名:株式会社イオトイジャパン
・所在地:東京都港区赤坂7-3-37 プラース・カナダ1F
・代表者:代表取締役 鈴木 右子
・設 立:2017年9月1日
・事 業:IoT を活用したビジネスビジネスの事業化のコンサルティング
・ウェブサイト: http://iotoi-japan.com/
・法人名:サッポロ不動産開発株式会社
・所在地:東京都渋谷区恵比寿 4-20-3 恵比寿ガーデンプレイスタワー4階
・代表者:代表取締役社長 時松 浩
・設 立:1988年6月28日
・事 業:不動産の賃貸管理、不動産開発、ホテル運営等
・ウェブサイト:https://www.sapporo-re.jp/
・法人名:株式会社未来ボックス
・所在地:神奈川県横浜市西区みなとみらい2-3-1 クイーンズタワーA 4F
・代表者:代表取締役 志賀 雄太
・設 立:2011年8月1日
・事 業:Webサービス、アプリの企画・開発・運営、コンサルティング
・ウェブサイト:https://miraibox.jp/
【本プレスリリースに関するお問合せ先】
株式会社イオトイジャパン 担当:樋口
E-Mail: info@iotoi-japan.com